犬のふぐり

映画や本の感想を書いたり、勉強したことについて書いたり、日常のことを書いたりラジバンダリするブログ

めちゃくちゃコーヒーを飲みたくなる小説ってなーんだ? そうだね!ミレニアムだね!

 いつからこのブログがゴキブリ対策ブログだと錯覚していた?

 

本当はスティーグ・ラーソン作のミステリー小説、ミレニアムシリーズをオススメするブログだよ!*1

 

 そんな訳で、ミレニアムシリーズをオススメする時間がやってまいりました。右の玉はミレニアムシリーズによって習慣化したことが1つあります。そう、コーヒーをよく飲むようになったのです。

 

それまではとにかくココアまたはココア、それかたまにココアを飲むくらいだったのですが、ミレニアムシリーズ三部作を読み終わるとコーヒーがとっても飲みたくなるんです。

 

 

コーヒーに言及しているところを探してみた

例えば第一部の『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』では以下の通りコーヒーに関する記述がある。

 

元警部は、郵便が配達される午前十一時頃には電話が来るだろうと考え、コーヒーを飲みながら待っていた。 

 上巻のp.15(物語が始まる最初のページ)、5行目で一度目のコーヒーへの言及。

 

 

カフェラテとサンドイッチを注文してまもなく、ラジオで正午のニュースが始まった。 

 p.33では主人公のミカエル・ブルムクヴィストがカフェラテを注文する。

 

「コーヒー飲みますか」と言って、彼女はドアを半分ほど閉め、社員食堂にあるエスプレッソマシンでいれた紙コップのコーヒーを差し出した。 

 p.75ではリスベット・サランデルが自身が所属する会社の社長ドラガン・アルマンスキーに話すきっかけにコーヒーを持参する。

 

ミカエルがコーヒーの用意を手伝っていたとき、アニカはその腕に手を置き、気分はどうかと尋ねた。 

p.122、ミカエルは妹のアニカの家でクリスマスのパーティをしている。その時も、もちろん食後にはコーヒーを用意する。

 

コーヒーメーカーのスイッチを入れてからシャワーを浴び始めたが、そこで彼は不意に、自分自身を遠くから眺めているような愉快な気分になった。

 p.216、ミカエルが気分を変える時にはシャワーとコーヒーがポイントとなる。とにかく頭をシャキッとさせたい時にもシャワーとコーヒーのコンボである。

 

手にしたコーヒーカップを少し持ち上げ、冷やかすように乾杯のしぐさをしてみせた。 

 p.286、主人公ミカエルにある仕事を頼んだヘンリック・ヴァンゲルが偶然見かけたミカエルにするしぐさ。ミカエルはもちろんのこと、周りの人物がコーヒーを飲んでいる描写も多いのだ。

 

「もうあやまるのはよして、お願い。さあ、コーヒーをいただきましょう」 

 下巻のp.32

 

コーヒーの香りがアパートを満たしている。 

 p.96

 

かろうじてシティホテルの喫茶店が開いており、ミカエルはコーヒーとサンドイッチを注文すると、新聞を借りてテラス席についた。 

 p.127

 

この数日でかなりの量のコーヒーを飲んでいたが、ノールランド地方でコーヒーを断るのは失礼にあたることを学んでいた。 

 p.148、ミカエルがノールランド地方に調査に向かった際のコーヒー文化が垣間見れるシーン。

 

不意にミカエルはコーヒーにむせ返った。咳込み、あわてて椅子に座り直す。 

p.244

 

もう朝とはいえない時間にミカエルが目を覚ますと、すでにコーヒーの香りが漂い、テーブルには朝食の用意ができていた。

 p.454、小説の終盤でもコーヒーは在る。

 

 

コーヒー文化と共に在るミレニアム

 上記の引用以外にも多数コーヒーに言及する文章はあります。ザッと調べた第一部の『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』だけでも88箇所以上、コーヒー、コーヒーメーカー、カフェラテ、コーヒーカップ、カフェ、エスプレッソ、エスプレッソマシンなど、コーヒーに関する記述が出てきます。

 

 そう、実はミレニアムは濃厚で面白いミステリー小説の側面だけでなく、コーヒーを飲みたくさせてしまうNCNS

 

N なんか

C コーヒーを

N 飲みたくさせるようにしてしまう

S 小説

 

だったのです・・・!

 

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コーヒーの記述や気になるところに付箋を貼ってたらレインボー芝生になった

 

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レインボー芝生その2

 

この小説を読んでいる時期に、在るバイトをしていたことも要員としては大きいのですが、少なくともやたらとコーヒーを飲むようになった理由の50%はこのミレニアムシリーズを読んでいると、「よしシャワー浴びてコーヒーでも飲むか」って自然に思うようになってしまう身体にされたからに他なりません。

 

 では私、記事を書いて疲れたのでコーヒーでも淹れてきますね。

*1:違います。雑記ブログです

ゴキの呼吸 壱ノ型

夏草や ゴキブリどもが 夢の跡

  右の玉 心の俳句

 

 どうもゴキブリ一切合切殲滅おじさんこと右の玉です、こんにチワワ。

 

子々孫々唯我独尊お母さんゴキブリが出現して以来、我が家に巣食うゴキブリどもを塵すら残さんぞと思いながら倒しているのです。

 

ball-of-right.hatenablog.com

 

 

小G 10匹以上

成虫になる手前G 1匹

成G 1匹

 

を退治しました。精神的な疲労がえげつないんですけど。ちょっと倒すのにも慣れてきてしまいました。慣れって怖いですね・・・。

 

 

 

前回の記事でとりあえず対策などをまとめて見たので週末に殲滅作戦を開始。

ball-of-right.hatenablog.com

 

 

画像を撮る心の余裕は無かったというか、あっても撮りたくない、スマホの記憶に残したくない、ということで特にGたちの写真なんかはないのでご安心ください。

 

 

ゴキの呼吸 弐ノ型 掃除

まず、ベランダの掃除。

植木が3つある。長年掃除をしていないせいで土の汚れやら洗濯物から出たであろう糸くずなどが隅、壁の下の四方に溜まっている・・・。汚いぜ。

 

そして植木の周りから掃除を始め、ついに植木へ取り掛かった。ここでGと闘う予定のある方には伝えておきたい。

 

植木 is ゴキブリの温床

 

リピート アフター ミー

 

植木 is ゴキブリの温床

 

OK、エブリワン。今回伝えたかったことはそれだけなんじゃ。もう世話していなくて雑草が生え放題の植木があるじゃろ?

 

肥料が入っていた栄養たっぷりの土と、植木という名の風を避け温度を保ってくれるハウスがあるじゃろ?

 

「子G」たちのパラディッソになるじゃろ?

 

 

 

 ゴキブリ凍止ジェットを手に持ち、手前の植木をそっと避けた。いつでも対応できる。構えは解かない。右手に凍止スプレー、左手には愛を。鉄槌タイムだぜゴキブリたちよ。いない・・・? いない。よし、この植木は外に運び出そう。次だ、次の四角の植木鉢。たっぷりと土が詰まった四角い植木鉢。死角に潜むゴキブリたち。グッと左手に力を込め、植木鉢を持ち上げる・・・

 

 

 

 

 

 

ワサァッ! カサカサカサ

 

 

あああああああ!!!! (スプレー)ブシュウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

 

 

 

 

 推定5匹の子G、小さめの4匹と少し大きくなった1匹が暮らしていました。小さいのはそこまで動きが早くないのですが、少し大きくなったヤツはなぜかこちらに向かってカサカサ寄って来た。スプレーを力の限り噴射。ゴキブリの凍死に感謝。一回で使い切って妻に陳謝。そう、ある程度の量のGが出ると確信がある時は凍止スプレーはオススメではない。右の玉は一回で使い切ってしまいました。

 

 凍死させる系ではなく、殺虫系のスプレーを装備しつつ、フマキラー ゴキブリプッシュプロをいそうなところにプシュッとするのが良いのではないか? と思った次第です。

 

 

 

ゴキの呼吸 参ノ型 鉄壁

 

ゴキブリプッシュプロは先週使ってみて効果を実証中なのですが、先ほどの子Gたちの住処はゴキブリプッシュプロを使う前に見つけて退治してしまったので他の家具の隙間等に噴射したのですが、効いているのかよく分からない。

 

 しかし、

・ゴキブリプッシュプロをあらゆる隙間に噴射

・ブラックキャップを家のいたるところに設置

・屋外用のブラックキャップも進入経路になりそうな場所に設置

 

 

・寝室にはゴキブリホイホイ

 

 

という徹底した防御と攻撃の構えを現状できる最大限で用意した。どれくらい効果があるのかは不明ですが、引き続き家の掃除をして隙間なんかで暮らせないような環境作りと、G対策グッズの併用で平穏なライフを取り戻そうと思うのでした。

 

Gを見かけなくなる日はいつ来るのだろうか・・・。

カオマンガイが微笑みの国から笑いかけてきている。仲間にしますか? →はい or YES

 どうも体の3%はカオマンガイで出来上がっている右の玉です。

 

カオマンガイとは?

ja.wikipedia.org

 

重要なところを引用すると

ニワトリの脂で炒めた白米を、ニワトリを茹でてとったスープで調理した、雞油飯と呼ばれるご飯に、茹でたとり肉のぶつ切りが添えられ、多くの場合上記のスープと共に供される。

 そう、「ニワトリを茹でてとったスープで調理した、雞油飯と呼ばれるご飯」が美味しい料理!

 

 

OKPさんの記事で、あー自分で作ればいつでも食べられるやん!っていうところに気付き(なぜ今まで気づかなかったのか)、

moognyk.hateblo.jp

 

 

ブックマークして以来作ろうと思いつつ、無為に日々を過ごしていました。かつ恥の多い人生を送ってまいりました。ええ。*1

炊飯器カオマンガイは鶏ムネも鶏モモもやわらかジューシーに仕上がってとにかくうまい - I AM A DOG

NOガパオライスNOライフ

2020/05/06 20:43

 

作るしかねえ。カオマンガイが微笑みの国から笑いかけてきている。 

 

 タイ料理屋に行ったら必ず頼んでしまうし、昼ごはんに弁当買いにいくときなんかもタイ料理系のお店ないかなーって探して買ってきてしまう習性がある私。最近はコロナの影響でタイ料理屋に行けず。人間の三大欲の一つであるカオマンガイ欲がどうにも止まらずこうして作ってみた次第。

 

 

 そういえば設定的にハンドルネームが「右の玉」で中身は「鶏」がこのブログを書いているっていう設定なんですけど、鶏思いっきり食べる料理だコレ。まあいいか設定だし。ワシ人間やし。

 

https://www.kurashiru.com/recipes/9922034b-dff7-49dc-b3b2-698b247dbfe8

 

レシピは上記のクラシルで見つけたモノを参考に。

炊飯器に入れたあとは待つだけで完成! その間に付け合わせ作ったりソース作ったり。 

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自作カオマンガイ

 

ジャスミン米は手に入らず・・・。パクチーも近所のスーパーでは売り切れ・・・。誰だパクチーをやたら買って行ったヤツは。

 

量なんかも2人用のレシピで鶏肉のグラムと米などそれぞれ変えて作ってしまったので、元のレシピの再現度は下がっているかと思いますが、鶏肉も柔らかく、炊き上がったご飯の感じもギリギリべちゃべちゃにはならずな感じ。水や炊く際に入れる青ネギの量がテキトー過ぎてもう少しでべちゃっとしてしまうところでした。危ない。

 

あと買っておいたきゅうりを入れるの忘れてたことに気づいた。さようならきゅうり。君は明日梅干しとあえていただきます。

 

タレは思い通りの味にならず、次はもっと改良しよう。そしてジャスミン米を用意しておこう。今回、鶏はもも肉を使ったので胸肉作ったVerも作りたいな、うーむ。

*1:映画『人間失格』の小栗旬がなんかツボだった。エリカ様がよもやこんなことになるとは・・・

漫画『ハチワンダイバー』 お前まだ(将棋で)人が死なないと思っているんじゃないかね?

ルフィ「(将棋で)人は死ぬぞ(ドン!!!)」 

 

記事のサブタイトルはもちろん戸愚呂パイセンのお言葉より。

 

 

スーパーハイテンション将棋バトル漫画ハチワンダイバーをオススメしにきた右の玉です、こんにチワワ。

 

みんな! 指してるかーい!!???

 

 はい、75億人の「指してるよー!」の声が私の耳に聞こえてきましたけどもね、こんなんナンボあっても良いですからね*1

 

いや、絵柄とかでちょっと敬遠しちゃう人もいるだろうと思うんです。なんか私も最初この絵柄好きじゃ無かったので。でもね、読み進めていくとあら不思議。将棋festival。心がカーニバル。腰がサンバのリズム。

 

面白いんです、この漫画。将棋に1ミクロンでも興味があれば、いや無くても良い! もはや将棋が嫌いだ、生まれ変わっても憎みますという方でも一度読んで欲しい。一度読んで面白く無かったらそん時は・・・なんかすんません。

 

 

 

 

 

 

 将棋って実際ゆっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くり進むじゃないですか。そこが良いところでもあるんだけど。

 

タイトル戦なんて二日かけて指すのも普通だし、順位戦も朝10時から始まって夜中までっていうのもザラにある世界。だから新聞という媒体ともあっていたし、今ではニコニコとかの動画媒体とも合う。

 

もちろん超短期戦の将棋もあるし、持ち時間が双方1分という訳わからない持ち時間の将棋を指すのもアリだ。

 

基本的にはゆっくり進む将棋、一体棋士たちは何を考えているんだろう。負けた後でも感情を顕にすることが少ない。でも本当は物凄いテンション、情熱で戦っている。

 

うわ、将棋面白っ!!!!! ってなったのは紛れもなくこの漫画のせい。おかげで将棋強くもないのにしっかり将棋沼でボヨボヨと溺れています。本当にありがとうございました。

 

主人公はハチワンダイバー(菅田 健太郎)。奨励会というプロ育成期間で三段までいったがプロ(四段になるとプロ)には成れなかった人物。

ラスボスみたいなのがタニオという将棋沼に頭の先まで浸かった、いや将棋沼の底でスイスイ泳いでいる変態。というか存在そのものが将棋沼。将棋ブラックホール

このタニオ、将棋で世界征服を企んでます。本気と書いてマジで世界征服狙ってます。

将棋の勝敗にマジで命賭けます。

 

 

みんなでハマろう将棋沼 

 漫画だからこそ描ける将棋の熱さ、世界観、面白さ、負けた時の悔しさ。実際に活躍する将棋棋士たちも物凄い熱量で戦っているんだろうな、と読む度に思いマス。

 

この漫画の何よりも明確なメッセージは「将棋を指そう」というもの。超シンプル。作者の将棋愛も伝わってきて本当に熱い漫画です。

 

もう何度読み返したか分からないし、これからも読み直すであろう漫画『ハチワンダイバー』、皆様にもオススメしたいのです。あなたも81マスの将棋盤に潜りませんか?

*1:お笑いコンビ「ミルクボーイ」さんより

駆逐してやる!! 我が家から・・・一匹・・・残らず!

 どうもゴキブリ殲滅おじさんこと右の玉です。これからGの話をするので、苦手な方はごめんあそばせ。

 

先日の記事、

 

ball-of-right.hatenablog.com

 

をご覧いただいた方なら分かるかと思うんですが、我が家は戦場となりました。100日ゴキブリが出なかったからって、ゴキブリが出ないなんて保証は無かったのに・・・。油断していた・・・。

 

 絶対に許さんぞ虫けらども!!!!

 

ということで怒りに打ち震えているのです。一昨日、昨日、今日と子ゴキブリを発見しましてね、もう完全に右の玉の精神は一回死んでいるんですけども。ええ。先日の子々孫々唯我独尊お母さんゴキブリ以外にも母なるGがいたようです・・・。

 

 分かるんです。『テラフォーマーズ』も読みましたからね、そんな何の理由も無く抹○しても良いのか? と。そんな気持ちもあるんです。でもね、家の中を歩かれるのは許せないおじさん、すまんなGよ。おじさんはそんな相撲の優勝カップのような器の大きさは持ってないんだ。おちょこくらいの大きさだから。 

 

 

 そんなわけでゴキブリ殲滅作戦を週末に敢行するべくゴキブリの研究中であります。ゴキブリの検索するとめっちゃ画像が出てきてそれだけでも心がイっちゃいそうだよ!

 

 調べていたらゴキブリ専門の無料イラストサイトも発見してしまった。

goki.jp

 

 

とりあえず、今のところ

 

  1. 外部からの進入を防ぐ
  2. 家の中のGを殲滅する
  3. 年に3回程度は殲滅作戦を敢行すべし

上記に加えてもちろん小まめな掃除、暗くてジメジメした場所は特に気にするのがポイントだ!

 

というところが分かってきた。

 

外部からの進入を防ぐ

 子Gでは1.5mmの隙間でも進入できるらしい・・・。忍者すぎるだろGよ。一体いつからそんな忍の者になったんだい?

 

・窓と窓の隙間を専用のテープのようなもので防ぐ

・エアコンの排気のために室内に明けた穴に隙間がないかをチェック

 →あれば専用のパテ等で防ぐ。

・水周り、水道管周辺も隙間等が無いかチェック。S字管で無い場合、S字のものに変えた方が良い

 

 

家のGを殲滅する

・毒餌タイプを設置し、巣の中に潜む人間には見つからないGたちも殲滅

 →Gは共食いをするため、毒餌を食べた個体がすに戻って死ぬと巣の仲間たちもしたいを食べて死んでしまう。えげつねぇ・・・

 

・一気に殲滅したいタイプはプシューっと煙が出るタイプを家の中の全ての部屋に設置して同時に噴射し2週間後に再度行うと良い、とのこと

 →成虫などは一回目のアタックで死ぬが、卵の中までは薬剤が浸透せず子Gが死なないため。卵鞘の防御力凄すぎィ!

 

しかし、噴煙タイプは家の事情的に却下。

 

・最近ではプシュッと一吹きで2週間Gを寄せ付けないスプレー等がある

 Gが寄り付かない家を作るために、Gが嫌がる匂い(ハッカ油なども良いらしい)を玄関や窓周辺にたまに散布すると良い。

 郵便受けにもスプレーした方が良いとのこと。郵便物等に挟まってくることがあるらしい・・・。やっぱり忍者じゃん。隠れ身の術じゃん。

 

 鉢で育てている植物なども、栄養たっぷりの肥料は最高の卵置き場らしい・・・。

 

そして、外からの進入を完全に防ぐことは不可能であるため、Gが寄り付かない環境づくりといざ出た瞬間の備えをせよ、ということがわかりました。

 

 

 

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ゆるふわゴキブリ

G「これで終わりじゃないぞよ。ワシと右の玉との闘いはもうちっとだけ続くんじゃ」

今さっき子持ちゴキブリが部屋に出現して義母に退治してもらった話する?

 どうも右の玉です。これからゴキブリの話をします。苦手な方はそっとブラウザを閉じる、またはブラウザバックして下さい。ごめんなさいね。

 

 

ビッグサイズゴキブリの出現

 いや、出たんですよゴキブリ。私もね、そろそろおじさんと言って差し支えない年齢ですから小さいゴキブリ程度なら全然平気、嘘、平気ではないけど戦闘態勢に入れるんです。

 

でもね、今回のやつはデカかった。歴戦の猛者みたいな風格。見つけた瞬間心がギブアップした。心が「降参!」って叫びたがってたんだ。心臓も一回仕事やめてた。多分心臓も「え・・・?」って言ってた。

 

そしてお尻から卵鞘がこんにちはしてました。卵鞘知らない方はググらない方が良いです。絶対ググらないで下さい! 絶対ですよ!

もう怖い怖すぎる。ここで繁栄しようとしてるじゃん。「ここをキャンプ地とする!」*1ってなってるじゃん。子々孫々唯我独尊お母さんゴキブリじゃん、やめて下さい本当にごめんなさい違うところで繁殖しよう? ね、森とかで暮らそう?

 

しかもですよ、最近めちゃくちゃ掃除したばかりなんですよ、どこか外から来たはずなんですけど、本当に一体このサイズのG先輩がいつ入ってきたん?? 怖い。忍者すぎる。

 

 

殺虫剤を探しに行く

 完全に心では降伏していた私ですがメンツもあったためまず一度殺虫剤を探しに行きました。

 

 

私「(ゴキブリのスプレーありますか?)助けて下さい」

義母「え? 何? ゴキブリ? そんなのも取れないの〜」

 

 5秒後にはゴキブリは退治されていました。ありがとうございました。気付いたら私はチャッカマンを持ちながら義母にお礼を言っていました。

 

もうね、Gが出てから放心状態すぎて「火だ!」ってなったみたいです。このレベルのGに立ち向かえるのは火しかないって結論が出たみたいです。大丈夫か私。

 

 

ブロガーの鏡

 そんなわけで、しばらく放心状態だった私ですがコアントローソーダ割りを飲んでようやく落ち着いてきました。お酒ありがとう。立て続けにGが出たらアル中になるかもしれない。

 

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ソーダで割るだけでも美味しい

 

 そして落ち着いたところで記事を書く。ブロガーの鏡こと右の玉です。嘘です。ただビッグGと遭遇した衝撃を誰かに伝えたかっただけです。ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。

 

*1:テレビ番組『水曜どうでしょう』の藤村Dの名言

小説『フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス』副題があったことに読み終わってから気づいたよ 

 一度は聞いたことがある「フランケンシュタイン」。映画等を見ていなくても、なんか頭からネジが出ている怪物のイメージは多くの人が頭に浮かぶのではないでしょうか。

 

 「フランケンシュタイン」という言葉の響き自体が「恐ろしい怪物」を表すモノとして消費されているかと思うのですが、そもそも「フランケンシュタイン」は怪物の名前じゃないんです。

 そんでもって、この小説面白いんです。

 

 読んで欲しい度、星3つです!!! 注文ですよ!!(チューボーですよ風に)

 

 

 あれ、でも上の商品画像とか見ると「フランケンシュタイン」としか書いていないな。でも、この副題も大事なポイント。

 

 そんなわけで小説『フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス』をオススメしちゃおう。そうしよう。

 

 

ネタバレしてたらすみませんの世界です

作者はメアリー・シェリー。

メアリー・シェリーの父は無神論者、アナキズムのパイオニアことウィリアム・ゴドウィン。母はフェミニズムの先駆者と呼ばれるメアリー・ウルストンクラフト。

 

 文学界に名の知れた両親の元に生まれたメアリー。子供の頃から物語を書いたりすることは好きだったと彼女自身が書いた後書きにも書いてある。

 

 後書きの中には、この『フランケンシュタイン』が生まれたきっかけも書かれている。主人やその友人らと幽霊譚をそれぞれ書いて見せ合いっこしようぜ!ってなったとのこと。しかし、ずっとメアリー自身は書きあぐねていた。「えーみんなすっごい想像力あるじゃん、どうしよう・・・」ってなっている時に着想を得て、、といった感じなのだが、この作者自身の後書きも面白いのでぜひ読んでいただきたい。

 

副題の「あるいは現代のプロメテウス」って何だ?

 「あるいは・・・」って始まると映画『あるいは裏切りという名の犬』を思い出しちゃいますよね。原題は単なる地名だけど。

 そして「プロメテウス」っていったら映画『プロメテウス』。エイリアンシリーズのどの位置にあるんだかよくわからないんだけども、エイリアン怖すぎて(右の玉はグロいものが苦手です)「プロメテウス」の意味なんて気にして無かった。

 

 一体何なんだプロメテウス! なんか響きがかっこいいぞプロメテウス!

せーの! プロメテウス!

 

ギリシア神話に登場するプロメテウスは、ゼウスに命じられて土と氷で人間を作るのだが、寒さと暗闇に怯える人間に同情して天界の火を与えたことでゼウスの怒りを買い、永遠の罰を受けることになる。

 (訳者後書きより)

 

そうだったのか。ゼウスってすぐキレますよね。読み終わってもしばらく副題があることに気づかなかった(小説の表紙には書いていない、2ページ目くらいにひっそり書いてある)のですが、副題もあるともっと楽しめるかもしれません。この小説にメアリー・シェリーがどういったメッセージを乗せたかったのか。

 

フランケンシュタインは博士の名前だよ★

 そうなんですよ、私読むまで知らなかったんですけど。絶対あの怪物の名前がフランケンシュタインだと思うじゃないですか。

 でも違う。怪物は怪物としか呼ばれない。怪物には名前が無い。名前すら与えてもらえなかった。

 端的に言えば怪物の暴走は「愛」を求めるが故なのですが、怪物にとっての創造主たるフランケンシュタイン博士からの愛が絶望的に欠落しているんです。自らが生み出したモノのあまりの恐ろしさに名前すら与えずに逃げてしまった。

 怪物は怪物という概念の中でしか生きられなくなってしまった。「外見で判断される」ことの恐ろしさ。外見でしか判断されない、自らの中身を見てくれる人が誰一人いなくなってしまった時、「怪物」となってしまった。

 

 この小説の面白さは、「怪物」をこの世に産んだのは誰か? という問いかけが言葉にはされないけど、ひしひしと感じて、考えさせられるところ。

 少なくとも右の玉は考えてしまいました。差別、偏見、ステレオタイプにしかモノを見ることが出来ない恐ろしさ。

 

 名前も無い彼が、最初は言葉も持たなかった彼が、「怪物」となったのは何故か。

彼の性格、彼の中身を作ったのは誰か。誰もが怪物を生み出せる。誰もが怪物となり得る。

信じるか信じないかはあなた次第です。*1

*1:関暁夫さんより